【第2回カンヌ映画祭 心理・恋愛映画賞】
『穴』『モンパルナスの灯』のジャック・ベッケル監督作。慎ましく暮らす夫婦だったが、妻が何気なく買ってきた宝くじが当たってしまい…という話。
日常のささいな…
カウリスマキがベッケル好きなのが頷ける
宝くじ無くすだけで映画になる
結局自分は映画にこういう感情を求めているのだと思う
(観た時のメモ)
とてもロマンチックめちゃくちゃすき
(だからカウリスマキ…
宝くじが当たった若い男女の話。
ボートに乗るアントワネットの表情が良かった。
内容に驚くような新鮮さはないけど最後まで飽きずに楽しい。
2人で夢を語るところは『素晴らしき日曜日』(1947年)に…
結果はどうであれ可能性を見せつけられることの残酷さ、つらさよ 全体的にスピーディーだけど色気がある ピアノの調律をBGMに事実が発覚するところとかすごい どんなに派手に周囲を破壊しながら殴り合っても…
>>続きを読む構成としては名匠ベッケル監督らしくよく出来てるんだけど、
だけど。
アントワーヌがクソ野郎すぎてイライラしかしない!!!!
え?女性これ観てて、アントワーヌにイライラしません?
ぼく男同士でもフ…
ひょんなことから当選くじを手にした夫婦。換金に行く夫は途中で当選くじを無くしてしまう… 物語前半は美人の妻が男たちにまとわりつかれて、嫉妬しちゃう夫の描写が続く。妻にしつこく言い寄る雑貨屋のオヤジが…
>>続きを読むジャックベッケル映画うま(小並感)
券のすりかえがかなりわかりやすい
(ヒッチコックのダイヤルMの鍵のすりかえとかよくわからなかった程度の知能なので)
窓開けるとBGMが聞こえるとか、不穏な音楽は後…
スピーディなセリフ回し、ドタバタした役者の過剰な動かし方が組み合わさって異常なまでにテンポが良い。室内で会話するシーンであっても、部屋を人が行き来する様をなるべくワンカットで見せているのと、室内のラ…
>>続きを読む