2007年 鑑賞
この作品が好きなんだ。って聞いて鑑賞。
校庭で自転車2人乗りで周っているシーンに、ボクシングシーンとか、北野監督には珍しい青春作品。
そこに極道観(入墨や人を殺す)が入り、北野監督…
4組の若者達の青春と成功と挫折。
それをこれぞ北野作品!
てな感じで
時にワイルドに
時に面白く
時に切なく
そこいらの青春物にはとうてい
真似できっこ無い
めちゃくちゃ面白い作品でした。
オスス…
久しぶりに見返したら、ずいぶん王道の青春映画だった。北野作品には珍しくはっきりとした起承転結のストーリーがある分、ワンショットの強さは影を潜めている。「ソナチネ」では強く美しく響いていた久石譲の劇伴…
>>続きを読む・主張つよつよ、久石譲の音楽
・ハヤシを早く辞めさせろよ!!!笑
・やっぱり90年代の映画は良い、好き
「岸和田少年愚連隊」と「トレインスポッティング」も1996年制作
青春の「その後」がきちんと…
青春とは無駄な寄り道である。間抜けに映ることもあるし、社会の規範から外れたことに楽しみを見出してしまうと苦労する。でも、その無駄を経験した人間しか、大人になってから充実感を得ることはできない。かと言…
>>続きを読む今までのとテンポ感が違う。青春。自分勝手さ。バカでも、間違ってても、思いっきり生きていることは美しい。社会に馴染めず、バカなりに頑張って生きていく。若いうちにここまで濃い時間を過ごしてまだ命があるな…
>>続きを読む(C)1996バンダイビジュアル/オフィス北野