純愛映画の原点のような作品。
何より、森繁久弥さんの自然すぎるお芝居は65年たった今でも通ずる気味の良さがあった。今年映画を記録し始めて、一番純粋に、そこに生きた人間がいることを感じた。森繁さんのみ…
1955年キネマ旬報第2位。ブルーリボンでは森繁久彌と淡路千景が男女主演賞を受賞。
2人の大スターの代表作でもある。
そんな日本映画の代表的な名作を初めて鑑賞した。
これもまだお正月気分の続きなの…
ダメ男が商いを何度も変えては上手くいかなくて、そんな夫を支える女神のような妻のお話。
評価されてるけど一体この話の何が良いのか自分はわからなかった
昭和なら献身的な妻が素晴らしいッ!みたいな風潮だっ…
とにかく柳吉(森繁)がクソクズ男でイライラするが、淡島千景が美しいのと、森繁と淡島の関西弁(?大阪弁?浪速弁?)でのかけあいがおもろいので楽しかった。
法善寺横丁のお参りや、地蔵盆、自由軒のライスカ…
ここまでのダメダメ男を主人公に据えてる映画も珍しいかもしれない。
寅さんのように愛すべきダメ男でもなく、この男には何一つ救えるところがない。イライラするほど憎らしほどにこのダメ男を演じきった森繁さん…
おそらく今作を一言で伝えるのならば、愛憎劇と言うに相応しいのだけれども、それにしては何だかくすりと笑えてしまう。完璧な人間など居ないし、欠陥さえ愛してしまいたい。いいな、こんな腐れ縁。男は、すこしく…
>>続きを読む原作は織田作之助。
昭和初期の大阪下町を舞台に化粧品問屋のドラ息子柳吉と芸者蝶子のそれほど深刻ではない腐れ縁が軽いタッチで描き出されている。
主人公2人の生活ぶりや気持ちの動きが、自然に受け入れられ…
淡島千景の可愛さにやられる。殴ったり、馬乗りになったり、身悶えたり、全身を使って演技する。ふと『魚影の群れ』の夏目雅子を思い出した。基本的に全身を捉え、要所でクロースアップを差し込む。初めて見た豊田…
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