THE AGONY AND THE EXTACY
キャロル・リード(第三の男)
ローマ バチカン サン・ピエトロ寺院のシスティーナ礼拝堂
最初の12分は美術のお勉強。
教皇ユリウス2世は政治的、軍事…
パトロンのローマ教皇とミケランジェロが延々と揉めてるだけの話って言ったら言い過ぎかな。天井画の凄さが伝わってこないし、2人の会話の信仰論や芸術論も響いてこない。最近も流行りの伝記モノって、盛り過ぎも…
>>続きを読むキャロル・リードの70ミリ大作。高校の映画教室で、有楽座で観た。みけらんじゃろが、まずいワインは捨てろ、と樽を壊すところが印象的。まさに芸術に向き合う精神を表現している。
この高校の映画教室。作品選…
「ヤツの体には絵の具の血が流れている」だの「彫ってるんじゃない、石の中から解放してるんだ」といった陶酔系の名台詞の数々が違和感なくハマる荘厳な大作。
しかも、ただでさえド暑苦しいヘストンのおかげで…
【父と子】
ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂天井画に取り掛かり、完成させるまでの歳月を描いた映画。
作品選び間違えたかな?と不安になるくらい前置きが長いですが、ミケランジェロの傑作集が先に紹介…