華麗なる激情に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『華麗なる激情』に投稿された感想・評価

kurakuma

kurakumaの感想・評価

3.6

長かった。
イタリアに行く前ミケランジェロのことを知りたくてみた。
教科書的なことしか知らないミケランジェロの、生々しい感情と“日常”を感じられてよかった。
そして教皇も、現代とは立ち位置も意味合い…

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NHK BS プレミアム 録画
intermissionあり。

この映画で描かれている教皇は聖人君主ではなく横暴な独裁者。
おまけにケチ。
現代の教皇みたいに、平和なんて訴えない。
宗教のトップと…

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Seiji

Seijiの感想・評価

4.3
チャールトンヘストンの演技が圧巻です。ミケランジェロの芸術家としての激情を見事に描いた作品でした。それにしてもCGが無い時代にどうやって撮影したのか?驚きです。
心太

心太の感想・評価

3.9
見応えのある作品。チャールトン・ヘストンとレックス・ハリソンの演技合戦が見もの。歴史大作には、やはりヘストンは相性が良い。

一つの絵を通して、作者(ミケランジェロ)と鑑賞者(教皇)という二人の人物からそれぞれにとっての芸術が持つ役割を描いた映画だった。後者は意外と見たことがない視点なので新鮮だった。
すごい昔のことなので…

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壮大なスペクタル映画で、芸術家の一生を追う内容。二人の友情というのが趣旨なのかな。この頃はこういう伝記映画の名作が多く生まれているが、その中でもこの作品は時代の先をいっていた感じ。
ただ如何せん、お…

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ミケランジェロと教皇ユリウス2世のシスティーナ礼拝堂天井画を巡るお話。
美術家と教皇(パトロン)という立場は違うが、同じ気難しい同士が徐々に理解していく過程が良かった。
セットや衣装が豪華で、そこだ…

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1964年のスペクタクル映画

スペクタクル映画≒チャールトン・ヘストンという程の強いイメージがある

今までは端正ながらも野性味があり勇気があり、肉体派でタフな役どころ(ベン・ハー、猿の惑星十戒 …

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500年以上前のルネサンス芸術隆盛期の史実を元に、芸術家とパトロンの関係性や作品の制作過程についても描かれた物語。 CGの無い55年も前の作品とは思えないダイナミックさに驚かされる。

16世紀、芸…

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16世紀の著名な芸術家、ミケランジェロが礼拝堂の天井画を苦労しつつ執念で完成させた過程が丁寧に描かれている。日本の襖絵や天井画も素晴らしいが、西洋の絵画はキリスト教、唯一無二の神の栄光を描き、万人に…

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