男ってのはケッキョク、殴り合って気持ちを通じ合わせる生き物らしい。
ともあれ、「また肉か」という食事への不満が物珍しくて笑っちゃったり、何よりグルートの入れ歯エピソードが微笑ましかったり、何より気が…
アマプラで鑑賞。
見なければと思いつつずっと見ていなかった名作の一本。牛が売れないテキサスから北部を目指して九千頭の牛を引き連れて旅に出るカウボーイたちの苦難と争いを、本物の牛の大群(!)を使って…
このレビューはネタバレを含みます
1865年、テキサス州から当初ミズーリ州、行き先変更して鉄道のあるカンザス州アビリーンへ、1万頭弱の肉牛を 100日以上かけて 1万マイル移動中に、師弟関係に亀裂が入り、目的地での決闘に至るも、両者…
>>続きを読むハワード・ホークス監督、ジョン・ウェイン、モンゴメリー・クリフトのダブル主演で一人の若者の成長を描いたものだとしても途中から出てきた女ミレーはいらんかな。
そりゃ子供の時から男だけの世界で育ったんだ…
男は、その男を超える。
女はピーピー言ってるが、悪くない、強く互角である。
“ヘイズ”の前にヴァイオレンスを撮り、スクリューボールを散々やりながら、ボギーをバコールに結びつけた男、ホークスがここに…
このレビューはネタバレを含みます
テキサスの土地を力づくで自分のものとして、十数年で大牧場主となったダンソン。
これまた力づくで荒くれカウボーイズを率いて、数千マイル先の鉄道の通る街まで1万頭の牛を運ぼうと企てる。(テキサスからカン…
幌馬車隊を離れ、広大な土地に牧場を作ろうとしたダンソン(ジョン・ウェイン)
彼は連れてきた2頭の牛に自らのイニシャルDと赤い河を意味する2本線の焼き印を入れた。
相棒と少年と3人で始めた経営は順調な…
このレビューはネタバレを含みます