夏の尾道を舞台におじいちゃんと孫の少年が繰り広げる不思議な冒険を描いたファンタジー。
祖父に認知症の症状が出ていると話を聞いて少年は1人お見舞いに行くがボケてなどいないと言う祖父。
そして夏休みを…
この映画との出会いは小学生の頃の夏休み
母親の実家の田舎に遊びに行ったときのこと。
いとこがいて、ちょうど小学1年生とか2年生とかそんな感じの子供用雑誌の裏表紙にこの映画の広告が載っていた。
夏…
新尾道三部作第三作目。
大林監督は本作について次のように言っていた。
「おじいちゃんが少年として過ごした、あの夏の日、日本の空は青かった」
この一言に全てが詰まっている。
『時をかける…
おじいちゃん子だった俺としては号泣を覚悟して鑑賞したのだが、この鉄板の題材でどうしてこういう変化球な演出ばかりするのか…
大林宣彦にしてはロリコン要素ないなと思ってたら、勝野夫妻の娘とか宮﨑あおい…
新「尾道三部作」の三作目。つまり大林監督の「尾道シリーズ」完結編。
冒頭に「20世紀を生きたおじいちゃんと、21世紀を生きるこどもたちにこの映画を贈る」とあるが、大正生まれのおじいちゃんと孫の物語…