コーディー、演じるはジェームズ・キャグニー、こいつの悪役っぷりはハンパなし。ある意味清々しい(笑)
とにかく、警官以外の登場人物はみんな悪人。善人しかいない映画は何個か見たが、悪人しか出ない映画は…
ジェームズ・ギャグニー演じるマザコンで精神病持ちのギャングが大暴れする映画。
〝悪の美学〟がギャグニーによって体現されている。冒頭から最後まで悪を貫き通す。精神病という設定も功を奏したと思う。刑務…
ラウォル・ウォルシュ、最後まで無駄なショットひとつなく完璧なこれぞフィルム・ノワール!って作品。
重度のマザコンで精神障害の発作持ち!ギャングのボス、ギャレット
その懐にまんまと潜り込んだ敏腕捜査…
60年以上前の映画とは思えない作品(追跡の道具などは、さすがに時代を感じさせます)。
テンポのよい展開も好きな感じ。後に続く多くの作品に影響を及ぼしていると思う。他の作品に対する評価を見直し(引き下…
マザコンで性格異常者のギャングのボスと潜入捜査官の危険な逃避行を描くフィルム・ノワールの古典。映像がすごくきれいだった。無線を使った追跡や尾行のシステム化は、当時としてはかなり先進的な表現だったろう…
>>続きを読むコーディ「やったぞ母さん 俺は世界一だ!」
列車強盗から始まり、そんなに時間がかからないうちにコーディの非道さが知れました。
強盗仲間への対応も利用するための手段の1つとして悲しみなんてない。ベ…
ギャング映画の古典にして大傑作。当時としては到達点といって良かったろうなぁ。
犯罪映画の魅力を余すことなく楽しめる。そしてウォルシュの演出が小気味良くスピード感あって時間経つのはやすぎ。
革の上着や…