三谷幸喜曰く、『鎌倉殿の13人』の源義経はパットン将軍をイメージしたのだという。
戦闘をしたくてしたくて堪らない、臆病者には(戦争後遺症だったとしても)厳しく対処するといった、とんでもない人物なのだ…
第二次世界大戦時、北アフリカでドイツのロンメル将軍と対峙する、アメリカ軍のパットン将軍(ジョージ・C・スコット)は、戦争が生きがいだった。
戦いにはめっぽう強く、時には兵士たちから嫌われることもあっ…
このレビューはネタバレを含みます
ジョージ・C・スコットの演技の賜物なのか、それともジョージ・パットンという人物に宿るパワーなのか。とても引き込まれるものがあった。
彼の被害者も多くいるわけなので小声で言いますが、近くにいなければ…
これは面白かった。長いのにもう3回も観てる。
脚本はコッポラなのか。
主演のジョージ・C・スコットはパットン本人にそっくりすぎてビックリしたな。
パットンは良くも悪くも典型的なアメリカ軍人という性…
邦題がちょっとズレてる。原題通りならシックリきます。邦題だと戦車を大々的に使った戦争アクション映画と勘違いしてしまいそうですが、実際はパットン将軍の人間ドラマです。極めて「軍人」。それ以外の要素ゼロ…
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