震災発生15日目に東京のジャーナリスト4名が現地に入る。
テレビや新聞報道では時間や場面を「意図的」に切り取ってるので、そこには現れずにこぼれ落ちてしまう臨場感があった。
つまり「結果や答え」が…
オウム潜入と東日本大震災を見比べて、森達也は
後者のような立場に食い込んでいくスタイルは向いてないと思う。
どれだけ配慮してるつもりでも、ラストの「撮ってません」と嘘つくことはどうなんだ。
発言をし…
なんて酷い映画?ドキュメンタリー?
何が伝えたい?ただの冷やかし❗️カメラを持った傍観者だ❗️
ちょうど同じ時期に俺もジャーナリストと共に10日程取材に行って居た
東京から帰るまで笑いの一つもある訳…
ドキュメンタリーとジャーナリズム。
当然の事ながら、どちらも演出と編集が施されている。
様々なせめぎ合いがあっただろうその中で、ギリギリの線を攻めていたのは好印象。
立場や時代で印象や感想の振…
短文感想 55点
かねてより不評で有名だった今作。それもそのはずで、震災発生からわずか2週間後に撮影されたもので、しかも精神的に衰弱してる現地の方に空気の読めないインタビューを延々としていくのだから…
色々と批判の多い本作だけど、あの震災直後にこれを収めるために動けるのはシンプルにすごいし、映像に残した意義は十分にあると思う。線量計の気にしかたとか、瓦礫の処理をする様子とか、流された家族を探す人達…
>>続きを読む賛否両論あって当たり前
当事者にしかわからない気持ち
撮ってどうする
撮ってなにができる
批判的な意見が多かった様だが、震災ドキュメントを観ようとする我々の野次馬意識とどこが違うのか
観てどうする…
学校のすぐそばは山だったはずなのに、、、という遺族の嘆き。その時の決断がいかに大切か。メディアに語る絆とか復興とかそういう美しい言葉の前に、何が何だかという状態が先にあることを忘れない。
それって興…