黒澤映画24/30本目。戦時下で増産体制に入った軍需工場。自ら高い目標を課した女性工員たちが、お国の為に献身的に働く中で幾つものトラブルやいざこざを乗り越え一致団結していく。利他的で協調を重んじる日…
>>続きを読む黒澤明監督の奥様・矢口陽子主演作。
女子挺身隊ものということもあり、働いて働いて働きつづけなければならない滅私的な勤労奉仕を美談として描いているのは戦時下らしいけれど、その一方で、鼓笛隊の練習をした…
DVD📀所有。「姿三四郎」の黒澤明1944年脚本・監督第2作目作品。志村喬、清川荘司、菅井一郎、入江たか子、矢口洋子主演映画。
第二次大戦の最中の1944年に製作された、時代背景色の濃い作品。
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プロパガンダを越え、人間の誠実を描く
第二次世界大戦中の日本を舞台に、兵器工場で働く女子挺身隊員たちの奮闘を描いた作品。まだ黒澤明監督の第2回監督作でありながら、演出の力強さはすでに際立ってお…
1944年に製作された映画ということもありプロパガンダ作品の一種であることは容易に理解できるが、意外にも過剰な愛国主義ではない。翌年にポツダム宣言を受諾する状況と考えれば妥当。水島のセリフから戦争に…
>>続きを読む「わたしが一番きれいだったとき、まわりの人たちが沢山死んだ。工場で海で名もない島で。わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった。」
茨木のり子『わたしが一番きれいだったとき』
最近は折りにつけ…
戦時中のプロパガンダ作品だろうから、ある程度は美化されていても当時の雰囲気が感じられれば良いかなという感じで見てみた。
とはいえ、黒澤明作品なので人間ドラマもちゃんと含まれていて思ったより良かった…