映像と音声の構成、フレームのインアウト、鏡、写真や絵画などのメディア、建物や自然の風景など、いろいろな写っているもの、いないものやその移行が、複雑にずれたり重なったりするディメンションを持つような多…
>>続きを読む『ヴェネツィア時代』では完全に分離しているのに対し、本作では映像と音声が基本的にはズレつつもどこか重なるところはあるという点で映像と音声どちらかが主導権を握るのではなく、映像と音声が共に自由に存在し…
>>続きを読む1回目:2025.2.9、映画館
2回目:2026.6.13、DVD
ロンズデールの咽び泣く声とダレッシオの甘ったるいメロディが残響し続ける。時間が経つほど記憶に強く刻みつけられる忘れがたい映画。…
物語というより、すでに死んだ時間の残響を聴いているような映画。語りと映像が断絶し、登場人物は生きているのに過去の亡霊として存在している。反復される音楽が甘美であるほど、植民地社会の倦怠と腐臭、愛が成…
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