2026-110
温くジメッたい夏の夜に観るべき映画というところ、物凄く腑に落ちる
どことなくシャンタル・アケルマンのジャンヌディエルマン、ロブクリエの不滅の女を観ているかのようで
長い孤独、閉…
劇的、息を呑むスリル、リアル迫る演技、波瀾万丈の主人公の人生、感動のストーリー、奈落の底に落とされる大どんでん返し。そう言った一般的に映画に期待されるものはこの作品には一切ないです。「ラオスの花チャ…
>>続きを読む観ている間も観た後も、正直よくわからなかった。
今までに観たどんな映画の型にも当てはまらず、どちらかと言えばシネマトグラフを体験した感覚に近い。
特に印象的だったのは、音と映像の徹底した非同期。
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疲れ切った体で見る映画ではないことは、大使館のパーティーのシーンで船を漕いでしまったことが物語っている。しかし、上映後に行われた、カミーユ・ヌヴェール女史による大変ハードコアな、3時間弱にも及んだ講…
>>続きを読む30年ぶりくらいに再見。ニュイッテン監修のリマスターがとても美しいからか、こんなにもワンカットごとに手の込んだ映像だったのか、とびっくりした。凝りまくったライティング、コントラストの低い逆光のシルエ…
>>続きを読む語られる/映されるのは過去の存在であり、それ自体痕跡としてのエクリチュールである。
語りの主体である〈声〉のエクリチュール、忘却という記憶の痕跡。
唯美主義的な映像が苦手だった。
上映後の批評家…
マルグリット・デュラスの監督としての代表作。自身の戯曲小説をパントマイム演劇の手法で映画化。インドのフランス大使館を舞台に、絶望的な倦怠の中に生きる大使夫人マリーの3日間を描く。撮影は「ポゼッション…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
台詞ではなく、オフ・ボイスで語られる物語
その全容は1度観ただけでは正直全然掴めなかったけれど、それで良いと画面に身をまかせることにした(デルフィーヌ・セイリグの言葉の発し方もあいまって不思議と眠…
登場人物はほとんどしゃべらず、
枠外にいる?若い女性2人の会話で
基本的には進んでいく。
映像は退廃的で洒落ているけれど、
ストーリーが掴みにくい。
フランス語のポエムのような語りが、
たくさん…