【意外と「馬鹿」とつく作品って少ない(うちハナ肇主演作が3作品!)】
山田洋次×ハナ肇の馬鹿三部作の第二弾。馬鹿三部作って何よ笑。
『馬鹿まるだし』『いいかげん馬鹿』『馬鹿が戦車(タンク)でやっ…
故郷の島のために、楽団、小説家を招聘するハナ。だが、それらはニセモノ、インチキばかり。ハナの、人を疑わない、綺麗な心が裏目に出た。自分のためではなく、島民のためなのに、その思いは報われないのか。ラス…
>>続きを読むまるで木下恵介「カルメン故郷に帰る」、「二十四の瞳」をオマージュした様な山田洋次監督の馬鹿シリーズ第二作で、そこから「男はつらいよ」寅次郎の原点を想起させる、マドンナ弓子岩下志麻の叙事詩風に語り伝え…
>>続きを読む前作より喜劇成分は控えめで郷愁に重きを置いている。悪くはないが、ハナ肇のダイナミックな動きというのが少なくなった気がする。ラスト、露天商として売り文句を謳うハナの前から立ち去る人々。都会の冷淡さを後…
>>続きを読む1964年製作公開。脚本山田洋次、熊谷勲 、大嶺俊順。監督山田洋次。
養父花澤徳衛の弟でブラジルで成功したという桑山正一から、ブラジルは切り取り次第だと聞かされ成功の大志を抱いたハナ肇/安吉が、俺…
plus+松竹
1964年作品。山田洋次+ハナ肇の馬鹿シリーズ第2弾。
瀬戸内海の島が舞台。暴れ者の源太(ハナ肇)と都会からやってきた弓子(岩下志麻)は幼馴染。源太が騒ぎを起こす度に弓子はやきも…
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