点と線の作品情報・感想・評価・動画配信

『点と線』に投稿された感想・評価

昭和33年。東京タワーが竣工した年。
未だ蒸気機関車が走り、禁煙と喫煙の区分が存在しない日本の片隅で、心中したと思われる男女の死体が発見された。地元の警察は心中と断定するが、実は社会を揺るがす汚職事…

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何年前だったか、ビートたけし主演のスペシャルドラマで見たのを覚えているけど、そっちでギバさん演じる安田はこんなクズじゃなかったような気が。ただ、これはこれでいい(最後の障子の破れ方がまたいい)。無駄…

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U-Next

以前テレビドラマ版を見たことがあって、その時も東京駅の13番線から15番線を見通せる場面が印象深かった。

高峰三枝子が山形勲の奥様役でとてもきれいです。
え?28才の設定?てっきり…

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心中もの。
サーフ

サーフの感想・評価

3.5

松本清張の名作小説の映像化。

福岡県の香椎潟で1組の男女の遺体が発見される。最初は痴情のもつれの果ての情死と見られたが刑事の1人鳥飼が男女の死に方に疑問を呈する。
その後東京から三原刑事が鳥飼の元…

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メルモ

メルモの感想・評価

3.7

観るのは2度目だが、結末をすっかり忘れていたので、新鮮な気持ちで観ることができた。初めて観た時はトリックが凝っていて面白かった記憶しかなかったが、今回は人の心理、特に高峰三枝子の秘めた心理とその行動…

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このレビューはネタバレを含みます

全然関係ない二箇所での2死体→実は情死だった、パターンはよくありそうだけど、情死っぽそう→全然関係ない人たち同士の死体だったパターンはあまりミステリーをみないからか新しく感じた。

まだまだ清張祭り
大ヒット作品『点と線』 
香椎浜の心中は、本当に心中だったのか、
博多、札幌、東京から刑事たちが移動しまくり汚職絡みの殺人事件の謎を解き明かす。


ただ、子ども時代の鑑賞では
え…

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日本に推理小説ブームを巻き起こした松本清張の代表作『点と線』の映画化。巧妙に仕組まれたトリックだけでなく、事件に関わる人々の人間性までを細かに描き出した本格的サスペンス映画の傑作。
正義にも悪にも愛…

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