無理めな設定をゴリゴリと進めていく唯一無二の話法。キャラ説明もなく正面衝突からのワイングラス割り合戦とか映画の法定速度を大幅に超えている。暗がりの銃撃が多い前半を抜け、深傷を負った後半さらにブースト…
>>続きを読む二つの敵対する組織がお互いのボスを殺すため雇った二人の殺し屋の友情と心意気といういかにもジョニー・トーらしい題材。そんな一見すると単なるB級アクションみたいな内容を、決まったスタイリッシュな照明とド…
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ジョニー・トー映画お得意の壮大な音楽から始まる
ラム・シューも出てる
立ちションシーンがこんなに格好ええことあるかね…
銃を構えて並ぶ男の格好良さ
あれはきっとフィリップ・キョン
バーの…
壮大で哀愁が過ぎる上を向いて歩こうのメロディ。並んで立ち小便する背中。コイン投げてワイングラス割る対決。森の中の小屋に雷雨。夜の街に蛍光色。口笛と車椅子。足に穴が開き羽毛が舞い容赦なく追い討ち。二挺…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
強烈・・・とくに車椅子がクレーンで吊るされてる様がかなりインパクトあった。あんなに雄々しかった奴が意気消沈してる絵面だけでもショックなのに。
敗れた二人の男の対比。ガッツリホモソーシャルかと思いきや…
ワイン
冷静なジャックと豪放なチャウは、性格こそ正反対だが、ともに伝説の殺し屋として名をはせていた
2人は香港の闇社会で対立する2大組織にそれぞれ雇われ、やがて激化する抗争が2人に過酷な運命をもた…
ジョニー・トーの評価を高めるきっかけとなった香港ノワール映画。 台詞は極端に少なく映像だけで見せている。映像だけで出演者がどう感じてどのように生きているのかが伝わってくるのだ。チャウとジャックの2人…
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