YouTube公式で期間限定無料公開中だったので久しぶりに観ました。
この頃の角川が関わってる映画はほんと外れがないというか、傑作の量産体制が凄まじい。どれだけヒトモノカネをぶっ込んでるんだっていう…
オープニングの"キネマの天地"が一番の山場。映画愛に満ちた傑作オープニング。でもなんかイマイチ。わー残念。すっかり角川映画だ…深作欣二あんた…
元が演劇作品だからってセリフ過剰だし浪花節で盛り上げち…
「悪い時に映画界入っちゃったよな。人命尊重暴力否定の世の中だもんな。」
「そりゃ死ぬかもしれないよ。でもそれが映画でしょ。」
令和の今から見たらコンプラ意識も薄くずっと自由だったように思える昭和だけ…
初っ端からの映画のセットシーンから引き込まれる。画面に映らなくても舞台裏で奮闘するスタッフもいる、大部屋俳優だっている。共通しているのは映画愛、これぞまさに「キネマの天地」。それらの魅力がすべて詰ま…
>>続きを読む松竹株式会社