カルト映画として有名で気になっていたので初鑑賞。
社会に馴染めない不器用な男の話だと感じた。
途中ツッコミどころが多く、情緒感が分からず困惑したが、個人的にバイオレンスアクション、コメディ映画だと…
「走れるけど走らないのと
走れないのは全然ちがうんだぜ」
石井岳龍
幻?のカルト作
「一生夕陽に向かって
バイクで突っ走ってたい」みたいな
そういう気持ち悪さギリギリの
(漢)男のロマン?を感じ…
20251004
勢い過剰でパンクな質感は嫌いじゃないけど、これを観てもかっこいいとは思わない。序盤が結構雰囲気なのでこれが続くなら切っていたが途中から全体像が見えてきて何とか完走。カメラぐるぐ…
【狂いたい】
「やってやろうじゃねーよ!!」と吠え散らかす山田辰夫さんが、あまりにも印象的な作品。
暴走族、特攻隊というワードも、(多少の生き残りはいるかもしれないけど)今では語り継がれる過去の…
昭和不良の有り余る荒削りなエネルギーを目の当たりにした。
とにかくギラギラしている。
復讐の為に「街中の奴ら全員ぶっ○す」みたいな事を言う登場人物、昨今の作品では(コンプラも相まって)そうそういない…
『狂い咲きサンダーロード』は、1980年に公開された石井岳龍(当時は石井聰亙)監督の作品です。自主映画出身の監督が商業映画デビュー作として発表したこの映画は、当時の日本の社会に対する若者の鬱屈したエ…
>>続きを読む凄くパワーを感じる映画。
細かい粗探しし始めたら朝までかかりそうな内容だけど、若者の行き場のないエネルギーを感じるし時代に迎合する選択をする側と最後まで跳ねっ返り続ける信念のある若者との2つの選択の…
とにかく凄まじいカオスや熱量を感じる一方で、石井聰亙(現・岳龍)が日芸在籍時に撮った作品だという事実には妙に納得させられる。失うものがない強さやエネルギーのようなものを本作から強烈に感じ取れるせいだ…
>>続きを読む登場人物、こんなみんなイケメンだったっけ?と最初は思っていた。
目は一重だが鼻筋がスッと通った人ばかりで横顔が素敵だった。
そんなに真面目に感情移入して観る映画では無いんだけど観たあとかなりしんどく…