絵の中に生きている、人々の感情をもっと知ろうと思った
バベルの塔や雪中の狩人、ネーデルランドの諺などで知られる巨匠ピーテルブリューゲル、!彼の作品はとても緻密に描かれていて、当時の匂いや音まで聞こ…
🖼勝手に秋の絵画展🎨㉛
不思議な作品。
新しい映像体験なのか?絵の中にいるような感覚。
開始30分台詞なし。
ブリューゲル「ゴルゴダの丘への行進」を実写化したといっても背景は絵だし奥行きある彼方…
おもしろい。
ブリューゲルに興味を持ってまだ日が浅いので、作品への知識も造詣もまだまだ入門レベルだけど、ブリューゲルのあの細緻を極める描き込みと人間観察眼の鋭さがいかなるものかという部分に一歩迫れる…
思ってた3倍くらい映像グロくて悲壮感やばかった。
この時期のフランドル絵画のそういう凄惨な歴史背景から捻り出された作品群、見る分には興味深いけど、いざ映像になると本当に救いがないというか、八方塞がり…
アートフィルムとでもいうのか、本当にこれは「動く絵」
ブリューゲルはかろうじてバベルの塔は知っていたけど、この作品は「ゴルゴダの丘への行進」の絵をブリューゲルがこんな風に描いたよ…と解説…はしてい…
どのシーンも絵画を観ているよう。まさに“動く絵”だ。光と影、遠景画の融和がうまいんだな。描かれている世相や農民の暮らしの1解釈が示されるが、これが身の毛もよだつほど不気味でおぞましいのだ。
台詞…
地形の高低差、配置の遠近感を撮った映画だった。
濃い明暗のかけかたも魅力。
が、それらの面白みに比べると
役者の動きの作り方が見劣りしてた。
画の高速消化が良さな筈だが、
刑のカットは随分しつ…
「ゴルゴダの丘への行進」を動かし、新たな芸術体験に挑んだ作品。
絵に音と動きを与え、台詞は作者のブリューゲルのみで絵について語らせるという構成は中々に面白かった。
しかしながら、CGの違和感と演者の…