ヴァリエテの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヴァリエテ』に投稿された感想・評価

ドイツのサイレント映画、曲芸師の三角関係の物語。空中ブランコにカメラを置いて、曲芸師視点で撮っているのが迫力があり、素晴らしかった。特に曲芸失敗してライバルを文字通り落としてしまおうと妄想するところ…

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ピアノ伴奏付き112分

寝不足と生ピアノの心地良さでかなり寝てしまった。

撮影がすごい。酔った男のPOV、サーカスの空中のあれとか、拍手も変な撮り方されてたり、あとエミールヤニングスの背中と眼光…

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3.8

空中ブランコの運動に同期させた三角関係は、povやカメラの一周、揺らぐカメラによって示される。さらに事件を決定づける階段の配置には瞠目せざる終えないし、手元のアップ+ベッドのカットの反復は痺れた。撮…

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3.5

サイレントシネマ•デイズ2025にて。112分版。

サイレントだけど、表情を見せず背中で語る映し方、強かな女の目の動きなど、非常にエキサイティングな作品だった!

妻子を捨てて若い女と逃げた中年男…

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【サイレント映画だけれど 見応えがあった】

(1925年・独・57分・モノクロ・サイレント)
監督:E・A・デュポン
原題:VARIETE
原作:フェリックス・ホレンダー『Der Eid des …

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sss
-
置きたかった位置にカメラを置けるということ。

「映画史入門」-YouTube

題名は曲芸団、英語のバラエティにも通じる。囚人番号28番の告白から物語は始まる。空中ブランコ曲芸師の仲睦まじいボスとマリー、相方の兄が怪我してステージに出られない二枚目アクロバットスターのアルティネ…

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アノ
3.8

リア・デ・プッティとウォーウィック・ウォードの逢引きにおけるドアや窓の静かな気配作りと荒々しいウォードのアプローチ(ほぼレイプ)の緩急が凄まじい。聞き耳立てるときの耳のクローズアップはわろた。
ウォ…

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ドイツ表現主義の主要作に数えられる一本。第4回キネマ旬報ベストテン第2位。撮影:カール・フロイント。美術は「黒水仙」(1946)などのアルフレッド・ジュネ。「ヴァリエテ」とは「曲芸団」の意味。

※…

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ムルナウ財団復元版。ドゥルーズが「シネマ」のどっちかで褒めてたんで観た。NTR映画の傑作だね。

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