いやー、重厚。人間の描き方が重い、重い。
そして、役者が良すぎる。みんなえげつなくいい。さらに主役の緒形拳が良すぎる
現代では到底できない撮影だろうけど、ムンムンとした画面に、えぐみの、えぐさ!!
…
このレビューはネタバレを含みます
ただ、ただ、殺人鬼榎津巌を傍観する。
殺人において動機やら同情は一切ない。何のために殺し、何のために逃げるのか全く分からない。分からないからこそ良いのかもしれない。あえてドラマ性を持たせないからこそ…
人間をこってりじっくり煮込んだような映画で1本丸々どデカい骨が通っているような映画だった。
雪景色から始まり、その後のシーンも寒そうなシーンが沢山。
人間の世知辛さやズルさ、ありとあらゆる負の感…
「どうせ殺すなら、あんたを殺しゃよかったと思うたい」
緒形拳の迫力が全編通してヤバい+倍賞美津子の色気がすごい!!小川真由美もいいけどこれは倍賞美津子だろうと
終始バイオンレンスな展開の数々で理…
凄まじい映画、としか言いようがない
犯人の、「自分でも自分のことがよくわからない」という感覚を、この時代の映画でここまで表しているその解像度に驚く
そして、社会制度として自身が死刑に値すること、を…
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