このレビューはネタバレを含みます
ゴダール17本目。
美術よりも効果音と脚本で頑張って表現されたSF感が新鮮だった。
世界観は良かったが終盤の展開が雑だった。SFとスパイ映画は相性も悪い気がする。
難しい話は面白いと思うものとよく分…
全然好きじゃない、途中から博士の声がおっさんのASMR聞いてる気になってしまいしんどかった。(飴玉の音の元ネタはきっとこれ。)
良さに気づくにはスクリーンで観るべきか。。
影響受けたらしい「第四惑…
正直よく分かんなくて何回も睡魔が襲ったけど、言論や感情統制などの管理社会系ディストピア的世界観は好き。もっとこの世界のこと詳しく知りたい。アンナ・カリーナかわいい~。あとタバコの火が点いた時だけ顔が…
>>続きを読むワイ的にはこの監督の映画19本目にして最初(で最後?)の近未来SF映画です。
螺旋階段とガラスを多用した建物が近未来を表現しています。でも、実は当時のパリ市内です。近未来だと思えば近未来に見える?…
アンナカリーナの可憐さだけでも満腹。確率に支配された論理崇拝の独裁国家アルファビル愛を叫びながらプールで処刑され、笑うと逮捕され、意識という単語すら辞書から削除されてる。ストーリーは驚くほど荒削りで…
>>続きを読むゴダール弱者…のみならず、ヌーヴェルヴァーグ弱者です…
初見時はアンリとの接触・会話でよく分からなくなり、大まかなあらすじを頭に入れて臨んだ再見時は、話は追えたけれども中枢施設(a60の内部?)の…
コンピューターのアルファ60に支配され感情や思想などが一切排除された都市アルファヴィル。
そこに探偵のレミーが潜入。
ブラウン教授を救出するのが目的だが、ブラウン教授こそがアルファ60の開発者であっ…