時々むしょうに観たくなるゴダール。これはストーリーを追えて、SFにジャンル分けできるゴダールだった。もちろんよくわからないんだけど笑、まるでシンギュラリティを予測しているかのような人工知能と、未来の…
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ゴダールによるSF
物語は詩の連続でありゴダール作品といえる。
諜報員であるレミー・コーションが主人公。
レミーと人工知能アルファ60の戦い。
アルファ60が人間らしさや愛を非論理的として否定し、…
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自殺も適応もできない人間はどうなる?
そう言う連中は処刑される
1を知っていれば2を知っていると思い込む
1+1は2だからだ、我々は忘れているまずプラスの意味を知らねばならぬと言うことを
それは過…
8月のJLG①
α60が自問する場所の中央統合ステーションでは「第7回路が機能を放棄」している。
きっとこれは第7芸術の映画が近未来では存在していないことを意味しているのだろう。
アンドロ…
ゴダール⑦。不条理に不条理で抗うような重苦いはぐらかしがたっぷり。社会や映画への批評が詩的にこれでもかと投げかけられる、不穏で挑戦的なゴダール臭が強めで可愛げは控えめ、そのせいかウトウトしてしまい巻…
>>続きを読む元気です。ありがとう。どういたしまして。
論理で感情が奪われた世界、アルファヴィル。時ともに情緒を表す言葉が消えていく。
愛を、取り戻せ。
リドリー・スコットの"ブレード・ランナー"やスタンリー…