アルファヴィル=α都市ね、今なら分かるよ。
まさかモノクロSF映画だったとは。
何かを創作する時、あるもんで何とかする精神が好きなので私はすごくハマった。
CGなし、ミニチュアなし、色彩なし、ふっつ…
コンピューターのアルファ60に支配され感情や思想などが一切排除された都市アルファヴィル。
そこに探偵のレミーが潜入。
ブラウン教授を救出するのが目的だが、ブラウン教授こそがアルファ60の開発者であっ…
コンピューターに支配された都市アルファヴィルに1人の男が潜入する。
作品について
・特撮や派手な戦闘シーンがないのにインパクト抜群なSF作品です。
「Je vais très bien, mer…
8月のJLG①
α60が自問する場所の中央統合ステーションでは「第7回路が機能を放棄」している。
きっとこれは第7芸術の映画が近未来では存在していないことを意味しているのだろう。
アンドロ…
『彼女について〜』と同じ主題を扱っている!つまり意味作用について。
意味作用に覆われ、現在しかないα60に対抗できるのは、オブジェとしての言語=「ポエジー」であり、「愛」である
廣瀬純のトークで、…
お話はあんま面白くないけれども、冒頭のカメラが上下に振れるシーンであるとか、ライターでパッと明かりがついたかと思えばタバコに火をつける役割が終わった途端に真っ暗になってしまい顔の周りが暗闇で覆われて…
>>続きを読むゴダール⑦。不条理に不条理で抗うような重苦いはぐらかしがたっぷり。社会や映画への批評が詩的にこれでもかと投げかけられる、不穏で挑戦的なゴダール臭が強めで可愛げは控えめなせいか、ウトウトとしてしまい巻…
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