公開時に鑑賞し、ビデオ、DVDを経て現在は配信で定期的に見返してはカタルシスを得ている。
1970年代は斜陽化が進んだ日本映画の転換期。大映は消え、東宝と松竹は経営の多角化を計り映画部門は製作から…
タイトルがいいよなー。
名作っぽかったってだけで、何の気なしに見たけど釘付け。
堂々とした犯罪と、普通に流れる日常が交互に流れるシーンが印象的。主人公をつき動かしたのは、怒りなのか哀しみなのかは最後…
「この街は死んでいる」と東京のことをこの映画の主人公に言われて45年。死に続けた街は、未だ終焉を迎えることなく緩やかな衰退を続けている。
↓
【ブログ】
『太陽を盗んだ男』 追い詰められたインテリ…
中学校の教師が原子爆弾で政府を脅すエネルギッシュな奇想天外サスペンス。ザ昭和のカーチェイス、美人すぎる池上季実子、菅原文太ゾンビ、札束と群衆、プールに浮かぶ人間のシーンが印象的。
爆弾のタイムリミ…
好きなバンドがこの映画をテーマに曲を作っていたので視聴。
邦画なのに面白い!とびっくりして色々調べたら脚本は海外の方だった😀
最後の沢田研二が、泣くでもない、涙をたたえる演技をするのがすごく好き…
庵野監督や幾原監督が影響を受けた、好きな作品だと語っているのを見て一度見ないといけないと思い、見た。
面白かったし、よく分からない映画というのが正しいかもしれない。
無気力な男がバスジャックに感化さ…
たまたま起こった出来事に強く影響され、ぶっ飛んでいく男の話。影響されるという事は良くも悪くもその人の人生を変えてしまう。
事件前の主人公の生気のない表情から、事件後の原子爆弾を作っている時の熱中して…
(C)1979 東宝/フィルムリンク・インターナショナル