このレビューはネタバレを含みます
「このゲス野郎!」ってセリフ久しぶりに聞いた(笑)「あいにく花を買うようなツラをしたやつは一人もいません」とかこの時代の言い回しがいちいち面白い。
権藤さんは何だかんだ言いつつ他人の子供の身代金を…
めちゃくちゃタイプ。
久しぶりに家でこんなにリッチな2時間半過ごしたというくらい見応えあった。けど重くない。
純粋な捜査モノ・サスペンスとしてめちゃくちゃ面白いし、今見てもぜんぜん古臭くないのすご…
ラストシーンを何回も見返してしまう
主人公から投げられる悪気ない言葉が相手にとって大ダメージなんだろうなと締め付けられる
警部が謎に犯人を極刑に追い込むことにこだわり笑ってしまうほどだが、本当は権…
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上に立ったら大成功しそうな権藤さん、下町の犯人に目をつけられ、誘拐事件に巻き込まれて可哀想だった…
自分の子供かと思いきや、運転手の子供が誘拐された後の葛藤、運転手の悲しみ、警察がきてからの展開の速…
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家庭を顧みない仕事人かと思ったらそうでもなくて、仕事への情熱を生き甲斐にしながらも家族や子供をちゃんと大切にしてた
オーラも品もある三船敏郎が素敵
拐った運転手の息子に身代金を出すか出さないかという…
水曜サスペンスにありそうな内容。段々と証拠が揃っていき犯人に近づいていくのは見ていて面白い。単なる誘拐ではなく使用人の息子という点において葛藤するという所が他と違って新鮮だった。終盤勢いに欠けていた…
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