ストーリー的には面白い。しかし、残念ながら法的な取り扱いが古くて、今の感覚ではありえないことが多く納得感がない。残念な映画だ。しかしそんな中でもフリッツ・ラングの力は充分感じられる。
#1325
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胸糞ミステリとして今でも第一級品
物語の立ち上がりとしては遅いというか、かったるいんですけどね
主人公が放火リンチから生還して、復讐の鬼と化してから俄然面白くなります
欲を言えば「皆殺しの時間だ…
人間が怖いと思い知らされる、1人の男の自慢話が女の噂話で広まり、新聞報道に踊らされ、煽動者が現れ、群集心理から暴動へ拡大していく。
真偽とは別に町全体が狂気の塊になっていく、法廷の場で宣誓をしてい…