父の祈りをに投稿された感想・評価 - 16ページ目

『父の祈りを』に投稿された感想・評価

nagarebosi

nagarebosiの感想・評価

4.8

映画のレビューとは関係ありませんが…私は20代で父が亡くなりました。私は自分が働きだしてから父が亡くなる直前まで父が嫌いでした。でも、遺体を見て焼かれるまで泣きました。これでもかってくらい。カラッカ…

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若き日のダニエル・デイ=ルイスを堪能。やっぱり若い頃から抜群の演技力。

冤罪事件を扱っていて、見ごたえあり。
無実の罪で投獄された親子の物語。
息子の無実を信じ持病と戦いながら無実を訴え続ける父。
破天荒だった息子が、そんな父の姿を見て次第に変わっていく感動作。
音楽も素晴らしい。

イギリスで実際にあった冤罪事件を扱った作品。
          *
1974年当時、北アイルランド独立のために武装闘争を続けていたIRA(Irish Republican Army 直訳すればアイ…

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このレビューはネタバレを含みます

『マイ・レフト・フット』でタッグを組んだ、ダニエル・デイ=ルイスとジム・シェリダン監督の2作目。

物語の舞台、同じアイルランド出身のBonoが歌うオープニングからスタート。

所謂、無罪法廷モノ。…

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正義が行使されない世界が今もある


大学でこの分野を学べている自分は幸せだ
supermoon

supermoonの感想・評価

3.8
悲しい話ですが、こういう理不尽な怒りや憎しみ、悲しみの上に今の北アイルランドがあると思うと、ベルファストの独特の暗い雰囲気も、なんか納得ができる。

実際の冤罪事件、ロンドン爆破テロの容疑者になったアイルランド青年。ダニエルデイルイスの演技がすごすぎてびっくりした、まさに憑依。アカデミー主演男優賞を3回とってるのはこのひとだけなんだって。引退作も…

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父親と一緒の房で過ごすのは、リアルじゃないなーって思った。ノンフィクションものなら、ヒューマンよりリアルを追求して欲しい。
さと

さとの感想・評価

4.0

1970年代のロンドンの爆破テロ事件の犯人として冤罪をかけられた父子の話。
最後のテロップで実話と知って驚きました。

少し事実と異なる部分もあるようですが、演技派の俳優さん揃いで胸に迫るものがあり…

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