先日「哀れなるものたち」でこの世の果てに希望の光を見たけど、今回はこの世の果てに絶望しかなかった。徹底的にいたぶられます。トリアーだもの。
あの白線の設定は不思議なもんで途中から慣れてはくるんだけ…
人間の愚かさが凝縮されてる。
側から見れば異常だけど、多分ほとんどのコミュニティは平気でこうなる可能性があるし、
日本の、正義面して皆で芸能人叩いてるSNSの空気感もこういうのに近いよな、と思って、…
20年ぶりに観ましたが、結末をわかっていなければ正視できないほどの酷い物語です。めちゃくちゃ閉鎖的で限界集落のようなコミュニティに迷いこんだ〇〇の娘であるグレースは、一時的に住民たちに歓迎されます…
>>続きを読む3時間近くある上映時間も長さを感じさせないくらい濃密な内容。白線だけの舞台に賛否両論あるかもしれないが、演出効果としては抜群で演技に集中できる意味でも素晴らしかった。ラース・フォン・トリアー監督は他…
>>続きを読む“この町は地上から消えた方がいいのよ。涙をこらえれば撃つのをやめる。”
人間の弱さときしょさがとことんわかる作品で、終盤までの胸糞の悪さは一級品。
おすすめしてきた知り合いを呪いそうだった。
しか…
僕の大嫌いな報われない、騙される、酷い目に遭う、ストーリーの果てに、僕の大好きな結末が待っているという拷問とご褒美映画(そう、僕はあの結末が、大好きなのです)。こんなに嫌な思いする映画は滅多に無いよ…
>>続きを読む2024-01-24 wowow 再見
以前見た時には、こんなことするなら舞台でやればいいのにと思ったが、見返すと、寄りや引き、カメラの移動、視点の切り替えなど、映画である意味がわかった気がする。だ…