子供たちが主人公の作品。ファンとしての贔屓目もあるが、三宅邦子の立ち姿がうつくしい。25才にしての寮母役はかわいそうな気もするが、多用されるアップなど清水監督は彼女を気に入っていたのだろう。翌年、結…
>>続きを読む前年の『信子』の主題をさらに拡大し、さらに面白くなった傑作。ヴィダー『麦秋』から強い影響を受けたクライマックスを見る前から、アメリカ映画への連想が止まらない。児童自立支援施設が西部の町のようにも見え…
>>続きを読む裏山の昼寝とか、母ちゃんが来たぞ横移動とか、靴が見つかるシーンの終わり方とか、鐘の音で脱走やめる1カットとか素晴らしい瞬間を挙げだすとキリがない。
もっと、不良JCとサボり癖の男子小学生の2人組を見…
大したことしてないのに僻地の児童更生施設に入れられて、土方労働させられるの可哀想。子供達の成長物語や保母の愛情などはほとんど響かなかったが、清水宏作品における編集の異常性を強く感じた一本であった。
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実際の救護施設を舞台に、子供たちの苦悩や喜びが描かれる群像劇。
相変わらず清水監督の子供たちの描き方は自由に生き生きとしていて観ていてとても気持ちが良いです^_^
笠智衆が先生役で出ていて、24の瞳…