小津、溝口が天才と呼んだ清水宏監督の代表作のひとつ。大阪の児童救護施設「修徳学院」熊野隆治院長の手記を映画化した社会派子供映画。“みかへりの塔”とは修徳学院のシンボルである高い鐘塔。全編を実際の修徳…
>>続きを読む親が匙を投げた問題児たちが集められ、擬似的な家族生活をさせられる更生施設「感化院」から何度も逃げ出そうとする子どもたちに、目が離せない。その企てもやはり失敗に終わっていくのだが。
集落の水不足を解消…
ネタバレ
大人目線だとイライラ子供目線なら理解可能
年代的に戦時体制下の強制児童疎開ものかと思いきや何か違う。作られたのがまだ対米開戦前のようだしね。
どうやら問題児童矯正施設における物語とそのう…
〖1940年代映画:小説実写映画化:松竹〗
1941年製作で、修徳学院長の熊野隆治と小説家の豊島与志雄による同名小説を実写映画化らしい⁉️
問題を抱えた特殊児童を収容する学院を描いたドラマの作品でし…
青春群像劇。様々なストーリーがラストの「蛍の光」の合唱→塔の鐘の音によって浄化されるような、最高にチルいカタルシスが待ってる。顔面のアップが強烈。笠智衆が三宅邦子を諭すシーン良すぎ。子供がわちゃわち…
>>続きを読む問題のある少年少女を更生させる施設でのおはなし。施設内にお父さんお母さんのいる家庭があり、子供たちはそこで寝起きし、自給自足の生活をする。
水不足から、池から施設までの水路を計画し、男の子を中心と…