声をかくす人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『声をかくす人』に投稿された感想・評価

ウタ
3.4

後味が悪い。裁判は公平であり、法は人を守り人を罰する物であるべきなのに、それが強者のみの都合の良い矛と盾に変ってしまっている。しかも、弱者はそれをただ受け入れるしかない時代…。眩暈がしました。結末の…

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リンカーン暗殺の共謀で起訴された下宿屋女将と彼女の弁護を担う元北軍大尉に関する実話をRレッドフォードが正攻法で演出。国家権力が法の正義を顧みぬ内容はまさに適時であるものの母が自らの身を挺して息子を護…

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3.6

アメリカ史詳しくないから勉強になる硬派な作品だった。南北戦争とその後の政治的なところ、勉強したら面白いんだろうな…歴史を知ってる人からしたら結末は当然のことなんだろうけど無知な私は最後まで救いがなく…

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mh
-

南軍の活動家のおかあさんがリンカーン暗殺事件の共犯者とされて、一般人にもかかわらず軍事法廷で裁かれることになる法廷もの。
誰にも止められない理不尽な裁判と、どう考えても納得のいかない決着で見ているこ…

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X
3.5
裁判系の映画は勉強になるね。
もちろん映画だから現実とはかけ離れてるのだろうけど。
それにしても無念。
ロビン・ライトさんの演技が凄い。勿論ジェームズ・マカヴィの演技も言うまでもないのだけど何となくロバート・レッドフォード監督作品と合わない気がした。
tulpen
3.5
レッドフォード監督作の中では地味な作品。

マカヴォイを観たくて。
odyss
4.5

【勝者が書いた歴史を見直すために】

南北戦争はアメリカにとって史上最大の戦争です。つまり、アメリカにとっては戦死者が最も多かった戦争なのです。二度の世界大戦も南北戦争ほどには多くの犠牲者を出しませ…

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16代の合衆国大統領リンカーンが暗殺された。
犯人はその場で捕まえたが、政府はその計画を立てた者たちも捕える。
その中の主犯と目されたメアリーの裁判のため弁護士のフレデリックが担当する。

150年…

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リンカーン大統領暗殺の罪に問われ、アメリカ合衆国政府によって処刑された初めての女性メアリー・ラサットの隠された真実を描く。

南北戦争終結直後の1865年、第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム…

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