この短さで満足感がとてもある。
今敏作品は、アニメでしかできない表現がいっぱい盛り込まれてるから良い。
夢と現実が行き来するシチュエーションに平沢進の音楽が合う。
今作はやっぱり最後の…
「追い求める」ことは「囚われる」ことでもあって。
解放するのも自分自身で。
机の椅子とエアコンの生活だけど、こたつに潜り込んだときの暖かさも懐かしい。
お茶とみかんを用意して、24日の夜は「東京ゴ…
2回目の鑑賞
ストーリーがシンプルで美しい。一人の人間を追いかけ続ける人生。鍵で記憶の扉を開け、その一生を追体験する構造。インタビューという形式で回想に入り込むという構成で、アニメーションにしかで…
213本目
一人の大女優の半生をあらゆる時代を経て追っていく。私のお気に入り監督である今敏監督唯一この映画作品は見ておらずDVDを手に入れたため鑑賞。やはり素晴らしい。役、演技を通して時代を巡り想…
今敏の映画だからどんな変化球でくるのかと思いきや、なんか素敵なまま終わっていった。思い返してみると、長かった千代子の人生は寂しさや喪失感に溢れているけど、それらを人生のなんというか、特別性として捉え…
>>続きを読む600作品目。
“満月は次の日から欠けてしまうけれど、十四日の月にはまだ明日がある。明日という希望が。”(鍵の男)
“だって私、あの人を追いかけている私が好きなんだもの。”(千代子)
あの人と…
(C)2001 千年女優製作委員会