その怪物を生んだのは、愛か…狂気か…
西ドイツ、ベルリン郊外。単身赴任を終え妻子の待つ我が家に帰って来たマルク。だが、妻アンナの態度はどこかよそよそしい
アンナの友人マージから"ある男"の存在を聞い…
またしてもとんでもない作品に出会ってしまった… デヴィット・クローネンバーグの世界観にとても近い。
何のこっちゃなので映画は私の好みではないですが、カメラワークはとてもイケてる。凄まじく良い。
…
このレビューはネタバレを含みます
なんかこわい。
一家の母が、
母、妻という役割(仮に善)を置いて、
女としての(悪魔的な)快楽(セックス。仮に悪)に没入し、
善と悪の戦い。
悪が勝利し、
一家は破滅する。
シンプルに言うとこういう…
長期出張の仕事を辞め家族との時間を取ることにした男、何故か妻からは突然の拒絶。
派手な間男も出現し貞淑なはずの妻の急変に苦しむ男。しかし探偵が「第三の男」の存在に気付き始めた時自体は思いもよらぬ方…
「イザベル・アジャーニ 喜怒哀楽120%」
約2年6ヶ月ぶりの再鑑賞。
自分の感覚としては昨日の今日ぐらいの感覚。それぐらいこの映画は、強烈に残るカット、シーンが多い。
記録を見ると初鑑賞が20…
ずっと観たかったやつ。久しぶりの絵に描いたような「まさかの展開」体験で最高だった。山中瑶子が影響受けた映画かなんかだと挙げていたのが腑に落ちた。妻や母といった役割に付随してはたらく何かしらの心理や、…
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