製作はアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトウ、監督はノーベル文学賞のガブリエル・ガルシア=マルケスのご子息ロドリゴ・ガルシアです。
この監督、イニャリトウの世界観を見事に継承してまして、開巻から素…
もう何度も観てる作品。
母と娘の物語。
14歳で子どもを産み母親に子どもと引き離されたカレンの気持ちと引き離した母親の気持ちはどんなだっただろう。
パートナーを作らずいつもムッとした表情で気難しい…
養子縁組。アメリカでは結構よくあり、越境してでも行われるうえに、多くの問題が発生する実に難しい仕組み。個人的には、養子縁組に伴う現実的な問題の方が印象に残った。後半になるにつれて、「母と子の間にある…
>>続きを読む"母と子の切っても切れない心の繋がり""母から子への愛、子から母への愛"を改めて認識させられた。
そして、すれ違い、また交わる運命の行方。
この結末も良かったが、違う結末も観てみたかった。
邦…
母親ってなんでしょう、母になる。というカンジでした。
生み育てられなかった母親、生む母親、生まず育てていく母親の3つのお話を絡め「男なんて脇役」とは思えないとてもいいカンジのサミュエルというかサミュ…