映画は視るという行為だから、覗きと相性がいい。
覗き屋である僕らは視ているだけで、対象のことを分かった気になる。
対象の哀しみや、満たされなさを、劇中の彼ら以上に分かった気になる。対象のあるべき姿や…
過去鑑賞
見つめる男トメクと見つめられる女マグダ。トメクの行動は変質的と言えるけれど、彼の望みはただ愛するマグダを見ていたいだけ。その変質さは、裏を返せば限りなく純粋。が、マグダはその純粋さを弄び、…
八月の最終週はとにかく忙しくて、その上ストレスから騙し騙しやってた虫歯もいよいよ年貢の納め時的にグラついてきて神経痛を放ち続けている、そんな状態で観ました。
こちらも先日観た「殺人に関する短いフィ…
愛は身勝手で、破滅的で、純粋であればあるほど美しく、官能的だと思う。
でも純粋な愛は壊れやすい。
彼がデートとしてアイスクリームを食べにいく事を提案したり、バスに追いつく事というデートするための彼…
二人が持つ空間の距離とか、ラストの女性が苦しみを自覚するところとか、恋の病という久々に聞くワードとか、面白かった。廊下とかベッドの赤と、夜の青が点が許し給うすべてを想起させる。苦しいと悪ぶりたくなっ…
>>続きを読む観念的な愛(プラトニックな愛といってもいい)はキスも身体も必要ではなく、ただ精神的に見る、見られる、という繋がりの中で、彼彼女らの心情にどうすれば寄り添えるのか?を考えることだった。
特に、痛みに…