観たよ
天災なのか、何かが起こり終末を思わせる世界を生きる家族の話し
冒頭からショッキングなのはお手の物なハネケ組←
しかしストーリーが先に進むに連れ不条理さが増し、特にこの手の理不尽さや不…
ハネケ先生が描くディストピア。
文明崩壊により、理性より生存本能、利己心、暴力が優位になり、西洋での消費社会の生活を送ってきた人々が飢えた狼のように水、食料を求めて彷徨う。地球の本来の風景であり、極…
めちゃくちゃ”ディストピア・ポストアポカリプス・ドラマ”だ… 2003年、映画もデジタルの時代に全く現代的な要素のない荒廃した社会のリアリズムを描く。駅舎で起こることも絶妙にあり得そうで人間心理のツ…
>>続きを読む時として人は狼となるー。
人は個であると群れたがり、群れの中では個になりたがる。
絶望という状況下で浮き彫りになるのは人間の愚かな本性であり、
生に対して、ひたむきでがむしゃらな姿である。
こ…
人類が食糧難にあえぐ終末世界。
ジョルジュ、アンヌ、エヴァ、ベンの4人家族が物資を持って別荘を訪れると、そこには見知らぬ家族がいて、その中の男に銃を向けられる。夫のジョルジュが説得を試みるも射殺され…
