北国の帝王に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「北国の帝王」に投稿された感想・評価

ただただアーネストボーグナインのあくの強い演技が際立っていたなぁ

びっくりするほど乗れなかった。『続・夕陽のガンマン』といい脇道逸れても乗れるものは乗れるのだが…。
ラストの凶器有りデスマッチが面白いのは無法なので当然だけど、キース・キャラダインに継承「させない」…

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Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

3.0

世界恐慌下の1933年、ホーボーと呼ばれる浮浪者たちが無賃乗車を繰り返していたが、車掌のシャック(アーネスト・ボーグナイン)は容赦なく彼らを列車から突き落としていた。そんなシャックの乗る19号列車に…

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車掌シャック役アーネスト・ボーグナインの深いシワと鬼のような形相が恐ろしい。
ホーボーでありながらシャックと正々堂々勝負するAナンバーワンの芯のある男の姿が、(フラフラしてるシガレットの最低さと対比…

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とても奇天烈な映画。
内容としては、短編向き。
浮浪者の生活は一切描かず、浮浪者が機関車にタダ乗りすることだけに絞って描いている。

冒頭の掴みは楽しい。
しかし、それ以降、ノレなかった。
浮浪者が…

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Nao

Naoの感想・評価

3.0
機関車の操縦士とタダ乗り野郎の争いを描く。無賃乗車でどうしてそんな命張りあってんだろうと思いながら見てた。あと吹替でみたけど午後のロードショーのような懐かしさがある。
2回目鑑賞。少し前に観ていた。アメリカの大恐慌時代の汽車無賃浮浪者VS 鉄道員の話 。鉄道を利用して移動する浮浪者をホーボーと呼んだらしい。
堊

堊の感想・評価

2.5

これに出てるチャールズタイナーという俳優が黒沢清に激似でそれどころじゃなかった。「若造イキってんじゃねぇよ!すっこんでろ!」→ザッボーン。老害すぎて清々しいラスト。黒沢清「このラストから『アカルイミ…

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当時としては、という視点ではもう少し評価すべきなんだろうけどお話の割に見せ場が少ない。ちょっとダレる。
独り言

独り言の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

無賃乗車の渡り労働者とそれを許さない汽車車掌との西部劇。

俳優が良い。
無賃乗車と聞くとくだらないが、2人の帝王の美学を感じられる良い作品だった。
苛つく自己評価の高い若者が居てこそのストーリー。…

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