はぁ〜〜〜...最後まで女性同士のバチバチが堪らない、嫉妬心や欺瞞に満ちた真っ黒な腹の内にゾクゾクしちゃう...!
"誰にでも優しいってことは、誰にも優しくないってことよ"
何といっても本妻の山…
風さん軽薄すぎておもろい
一見女たちに寄り添っているようでいて、つらつらと重ねる言葉にこれっぽっちの意味もないのは清々しいほど。自分が殺されるかもしれないというのにあまりに呑気な態度。
何も考えてい…
「誰にでも優しいってことは、誰にも優しくないってことよ〜」
「メカニズムの中で時間に追いかけられながら、自分をフルに使って勝負するのが現代の生き方だと思いますけど」
1961年当時の現代劇と言っ…
面白かった。ピストルで狂言殺人から帯びてたものが変わってくる。いろいろと立場が逆転しながら男という生き物と、不貞に対して報復を一致させながらもそれぞれ思惑があり加害性や被害性というものからはなれ損得…
>>続きを読む設定の時点でおもろいけど特に後半からめちゃくちゃおもしろい
光の使い方教科書にしたい
構図がかっこいい、結構頭切るよね
現代の社会機構の中に巻き込まれると誰でもそうなるのよ、
女が男に求めるもの…
昭和の名女優さん達皆さんお美しい。やはり岸恵子さんはカッコいい!女ったらしの船越英二も何とも言えないダメ男を好演です。
この時代のテレビマン。チャランポランぶりが凄い。こんな男に引っかかっちゃって振…
「女が男に求めるものはもうないのよ、あなたの中には。だけどあなたは男の形をしている。だから抹殺されたのよ」
「現代の社会機構が悪いんじゃないか。僕は被害者じゃないか」
「社会機構を殺すわけにはい…
陰影の濃いスタイリッシュな画面で美しい女性たちとその間をふらふら漂う船越英二を描く。女性といても仕事してても、どこか心ここに在らずな感じ。深夜のテレビ局の屋上で、月?を見上げ、若い女性タレントに声を…
>>続きを読む(C)1961 角川映画