真顔のロビンソンが怖い。ラッセル・メティの陰影に高低差のある時計塔内の撮影やロレッタ・ヤングの影、映写機前に立つ黒塗りのロビンソンなど画面が充実しており、ラストの銃撃戦ではまさかの突き刺しから落下…
>>続きを読むオーソンウェルズ大して知らないので、なんかカットとか演出とかすごいな!? と思った
ばちばちじゃん
お粗末な感じで破滅の道が始まるのは古い映画っぽーいと思うけど、この筋で95分の映画になるのはすご…
伏線はしっかり意味ありげに映り示されるので分かりやすいが、それを画面を見つめて追っていく面白さがある。
『黒い罠』でもそうだったけど、警告の紙みたいなのがその先の展開を示していることが多いみたいだと…
やっぱりオーソン・ウェルズ作品はおもしろい。
そして、悪い役が似合います。セルフプロデュースにも長けている。ロレッタ・ヤングとも相性が良いように思いました。
ナチスの残党がアメリカの田舎に潜り込ん…
めっちゃ面白い!
ナチスの残党とは知らずに愛して結婚までしてしまうとか、メリーの引きが強すぎなんだけど、最後の最後まで互角にわたり合うのは、この時代にしては強いヒロインなのかなと思いました。
ラスト…
第二次大戦後、冷戦以前のこの時期に「ナチスの残党」というアメリカ共通の敵を見出した点が面白い。
捜査も犯人の追い詰め方も荒唐無稽で、特にラストの死に様はすごい。自分が直した時計台に"刺される"な…
まあ普通に面白かった!
オーソン・ウェルズがスパイものをフィルム・ノワールの手法で撮ったらこうなりました。
的なやつ。
余計な脇道も全然なくて、
捜査官エドGがじわじわとナチの残党を追い込んでい…
戦後、行方を眩ませた元ナチス高官を誘き出す為に、高官の元部下を釈放し泳がせる戦犯聴聞会。行き着いたアメリカの田舎町で強制収容所の考案者キンドラと思しき人物を発見する。。。
戦後間もない46年にナチ…