任務完了後の主人公の苦悩が印象的でした。
人を殺すと普通でいられなくなる‥
パレスチナ問題に限らず、人を殺すことに対して感覚が麻痺してる国や組織があるのが恐ろしい。
今後の国際大会は平和でありますよ…
これ事実ベースなのか…というショック。報復は何の解決にもならずに、むしろ報復者に傷を負わせる。
仕事を終わらせ、会いたかった家族にようやく会えたけど、全てに対して疑心暗鬼になって、人を殺した罪悪感…
領収書をよこせ
手がデカすぎる
シェフというより、生き物を殺す手だな
君たちはその扱いに、答える権利がある
欲しいのは国だ
そもそも専門は解体だ!製造じゃない!
君たちが恐れることはただ1つ、止まる…
▼メモ
・復讐の連環。連環を示すモチーフとしての円(電球、壁紙、糸車のような装置)
・命の糧となる料理を作る手で銃を取る
・監視を示すモチーフとしての円(サーチライトなど)。
・帰る場所としての国、…
卒論研究の一環で鑑賞。実際のミュンヘン五輪でのテロ事件をもとにした後日譚という感じだが、パレスチナ・イスラエル情勢の知識がなくとも典型的な「苦悩するスパイエージェント」モノとして一応は楽しめる作品に…
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ミュンヘン五輪虐殺事件
黒い九月
リーダーこんなんで大丈夫か?って思ったけどメンバー集まって、よく喋るやつがボンドだったから安心できた
慣れてるスパイに慣れすぎて、1人目の殺し方雑すぎて笑っちゃ…
主人公が最後にいったことが真実だろうと思う。終わったあとに思うのは遅いけれど。主人公はルイ達を売らなかった、モサドの仕事ももう受けない、それは祖国を裏切ったことになるのか。
最後空港のシーンで黒塗り…
・観て良かったです。実話なのがまた…。
・「こんなことの先に平和はない。それが真実だ」。それでも「祖国に帰れ」。シビれました。私が交わらない世界でした。
・ラストシーンの不協和音が凄く良かったです。…