偽れる盛装に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『偽れる盛装』に投稿された感想・評価

祇園乙部芸妓姉梅吉梅村容子と芸妓妹おもちゃ山田五十鈴の溝口健二「祇園の姉妹」を、宮川町置屋女将母きく滝花久子と芸妓姉君蝶京マチ子に、観光課職員妹妙子藤田泰子を配しオマージュした、近代映協の新藤兼人が…

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3.7
この時代の女優さんに明るくないので京マチ子以外の女優は知らない人ばかりだった。
3.8

京マチ子(君蝶)
藤田泰子 松竹(妙子)
村田知英子 松竹(千代)
滝花久子(きく)
柳 恵美子(福彌)
橘 公子(友香)
北河内妙子(雪子)
小林桂樹(孝次)
河津清三郎(渡邊)
菅井一郎(山下)…

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吉村公三郎監督と新藤兼人が松竹を辞めて設立した近代映画協会の第一作目。祇園芸者のリアルを描いた女性ドラマ。

京都祇園。やり手の芸者・君蝶(京マチ子)は、昔気質で損の多い芸者だった母おきくに反発し男…

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月影
4.0

何と言っても京マチ子!
美人だから夢中にさせるというより、男を気持ちよくする会話と色気と肉体。
こういう役やらせたらピカイチ。

人の良いお母さんや義理の母が怖くて妹となかなか結婚しようとしないこう…

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京都に残る「封建の匂い」は今でも残ってるし、気色悪くて大嫌い。それを「伝統」として正当化する輩もいるので厄介。映画内に登場する偉そうな京都のおじさん連中見てると、自分の父親見てるみたいで吐き気するわ…

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京マチ子が菅井一郎に追われ、京の街を逃げ回り、踏切で追い詰められ、刺されるまでの疾走感が凄い。

いや、誰かこの男止めてよ!
あれだけの人がいながら、誰も抑えようとせず、最後は圧倒的な生命力を見せつけられる。
それにしても、京マチ子は自らの手で活路を見出せす役が似合う。
芸妓の役だが、子供も妻も…

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傑作だった。
戦後の祇園の閉塞感と、京マチ子の力強さ。
強がっているようだけど、どうにも八方塞がりな君蝶が切ない。
京ことばが頭に残る〜、かんにんどすえ。

京都育ちの大島渚がドキュメンタリーで「母を苦しめたこんな陰気な街は燃えてなくなってしまえばいい!」とずいぶん感情を込めて語っていてなにもそこまで言わなくても、と思っていたがこの映画の京都の窮屈さ、大…

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