レアものドゥミ。お久しぶりのドゥミ。ちゃんと面白いけどなんか惜しい。恋愛要素とプロレタリアート要素があまり噛み合ってないように感じるので最初と最後にあるデモ隊と警察の衝突がやたら浮いてる。いいシーン…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
メインの2人が好きになれないから悲劇だけど、納得のラスト。
最後2人が一緒になるカットはなんならちょっと可笑しさすら感じる。
救急車出てきてロミオとジュリエット的なすれ違いもあるかと思ったけどさすが…
猫を散歩させる場面って映画で見ることないな。散歩好きな猫ちゃんもわりといるそうです。ここまで執拗に全セリフを歌うの凄まじい。ドキュメンタリック、というよりもそれ自体でしかあり得ない剥き出しのぶつかり…
>>続きを読むジャック・ドゥミの観る
警察と対峙する労働者ストで始
まりストで終わる。ストに参加
してる青年ギルボー、昔は男爵
夫人だった大家や娘たちとの話
舞台は1955年ナント
ナントはドゥミの故郷で長編…
妊娠した純朴な恋人を捨てるリシャール・ベリ、占いだけを絶対信じる全裸コートのドミニク・サンダの恋は絶対ロクでもないのに歌は止まずにずんずん進んでいっちゃって、どういう気持ちで見てりゃいいんだよ。2人…
>>続きを読むこちらも記憶で書いています。
印象はすごく強く、メッセージ性も高くわかりやすいのですが、見た印象は歪という不思議な映画です。
政治的なメロドラマにしてミュージカル。
暗い『クレイドル・ウィル・ロ…
東京でのこれまでの上映機会でタイミング合わず、初の横浜・ジャックアンドベティに遠征で鑑賞
ドゥミはロシュフォール、シェルブールは映画の数をこなしていない大学の頃から好きで、特にロシュフォールは生涯…