プロスペローの本に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『プロスペローの本』に投稿された感想・評価

gena
4.0

初ピーター・グリーナウェイ監督。シェークスピアの戯曲『テンペスト』をよく知らずに鑑賞。美しくも妖しい不思議な世界へ連れて行ってもらった。舞台劇と映画だからできる映像表現を併せ持ち、独特の世界観に浸っ…

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ミラノ大公.プロスペロー,1.水の本,プール,滴り,子供体操,立ち小,2.鏡の本,船模型泳がせ,水中巨大鏡,居住引っ張り,紙舞い,3.建築と音楽という名の記憶術,8.死者の名簿,色彩の本,幾何学の本…

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季吹
4.0

画面が綺麗すぎて、映画というかアートをみている感覚だった。コラージュ作るのとか好きなので序盤から演出かっこよくて結構興奮した。凄かった。

ただ、要素が盛り沢山で、私の頭が処理できる範囲を常に超えて…

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シェイクスピアの最も独創的とされる最後の戯曲「テンペスト(あらし)」をイギリスの鬼才ピーター・グリーナウェイ監督が絢爛豪華に映画化。主演は英国を代表するシェイクスピア俳優ジョン・ギールグッド。前作「…

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1991年、イギリス、シェイクスピア「テンペスト」を原作にした前衛映画。
再鑑賞。

物語は割愛。脚色されてるけど、大筋は変わらない。

強いていうならエアリアルが4人いた 笑
ちびエアリアルが可愛…

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3.5
引用されたシェイクスピアの原典を知らないのでよく理解できないのだが、グリーナウェイらしさが全編に展開される作品である。
それでいて、フェリーニのローマやサテリコンのような雰囲気も感じられた。
mash
3.5
「テンペスト」を知っていたら楽しめたかも。
演劇の映画化はどうもハマれない。

化物キャリバンのコンテンポラリーダンスのような動きが凄い。

シェイクスピア「テンペスト」をピーター・グリーナウェイが映画化。オリヴィエやオーソン・ウェルズのようなシェイクスピア劇ではなく、幻想的で華やかな作風。テンペストにジョン・ギルグッド。彼に衣装はワダエ…

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3.8
記録 
映画館で。
音楽も俳優さん達も良かった。
サントラも買っちゃいました。
また見直したくなりました。

グリーナウェイが、シェークスピア最後の戯曲『テンペスト』を題材にして撮った復讐劇。
かつてミラノの大公だったプロスペローは、12年前、ナポリ王アロンゾーと共謀した弟アントーニオに公国を奪われ、ミラノ…

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