加点:これまで観てきた映画で五指に入る雨の表現
減点:いくらメロドラマとはいえ男がバカすぎる。会話がごちゃごちゃしていて鬱陶しい(ジャック・プレヴェールが書いているらしい。原語ならわかりやすいのか?…
このレビューはネタバレを含みます
前半ディザスター映画、後半メロドラマ。何がしたかったんかい、監督さん!
一見、男らしいのですが、女心の様にふらふら揺れるアンドレの描き方も酷いし、私にはよく判りませんでした。
以下はネタバレ、物…
これはつまらないなぁ。
前半の嵐と船のシーンも、正直どうでもいい。見せ場なのだろうが、なくてよくないか?
良き妻がいる曳き船の船長を誘惑したカトリーヌも、ただ愛されたかっただけと解釈していいのかしら…
「霧の波止場」(1938)のジャン・ギャバン&ミシェル・モルガンが再び共演。監督はヌーヴェルヴァーグ勢から大きな支持を集めた古典フランス映画のジャン・グレミヨン。脚本は「天井桟敷の人々」の天才ジャッ…
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映画史の授業のために視聴。
嵐の海のシーン、船の映り方がミニチュアで撮ってるのかな?とか余計なこと考えちゃった。
アンドレの奥さんが心臓病で危篤との知らせを受けて、涙ぐみながら「早く行って」と伝…