カギムシみたいでカワイイーッ!!
上映当時、シーンとリンクする仕掛けを映画館に施して、さながら体感型アトラクションのようにして観客を没入させていたそう。
映画の体験が現実に影響を及ばす様子はまる…
抽象的な”恐怖”という概念を物質化して描く奇妙な演出が好きすぎるのと、血をカラーで表現して心理的に攻める巧さ。
じっくりとタメを作って映画館で叫ばせるアトラクション感覚のクライマックス。
叫びで弱ま…
ジョン・ウォーターズ、ジョー・ダンテ、ロブ・ゾンビ…私の愛する映画人たちはみんなこの映画が大好き。
アメリカでも過小評価されているB級映画監督ウィリアム・キャッスル。全編とにかくアナログな手触りが…
上品でばかばかしいのに知的で、冒頭の博士の自論の展開から惹き込まれてしまったよ。
背筋がゾクゾクする、あの感覚にフォーカスした設定はほんと素晴らしい。
背筋のゾクゾクほっといたら脊柱砕けるよ?の天才…
「背筋がゾワッとする」の正体を突き止める映画
ティングラーの造形シンプルキモくて見た瞬間キャーーー!!!でもGoogleで調べたら案外可愛いい顔してました。
演出的にも結構盛り上げてくれる。
前に…
ティングラー、ゾクゾクさせるもの。
脊椎を砕く、死に至る恐怖。
冒頭から、恐怖とは何か?人は死ぬ時に恐怖するのか?という議論が死刑立会人と解剖医との間で交わされる。この時点で主人公の解剖医の何やら…
「皆さん、劇場内にティングラーが逃げ込みました。さあ命ある限り悲鳴をあげて下さい。ほら今足元を通り過ぎた、叫べー」
元祖4DX的アイデアを映画に取り込み、インタラクティブ性を追求したウィリアムキャ…
演出が最高
最初の前置きといいモノクロの演出といいチープなティングラーといいCG技術が発達してないからこそできたこと
80分程の短い時間の中でしっかり起承転結がなされてる
何よりも雰囲気がいいね
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