僕と彼女とオーソン・ウェルズの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『僕と彼女とオーソン・ウェルズ』に投稿された感想・評価

MASH
3.5

1930年代のニューヨークを舞台に、役者志望の高校生がオーソン・ウェルズとの出会いにより様々な体験をしていく、というお話。主人公の立ち位置や物語の主軸が曖昧など気になる点はありつつも、舞台への愛…

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【リチャード・リンクレイター】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第36位。

ザック・エフロン主演なのでてっきりアイドル映画かと思ったが、冒頭から随分とオールディーズな音楽と服装。

これはタイトルロールにもなっているオーソン・ウェルズが出演した舞台「ジュリアス・シーザー」の…

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公開当時もうすでに30代も半ばだったクリスチャン・マッケイが演じるのは20代前半の頃のオーソンウェルズ。

それでも違和感がないのはウェルズが21歳で自らの舞台をプロデュースし、25歳で映画史上最高…

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主人公リチャード役のザックがイケメンすぎたりウェルズ役のクリスチャンマッケイが激似で最高だったりするのだが、当時22歳前後であったであろうゾーイカザンが不思議ちゃんで輝きを放っている。
何故オーデ…

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tntn
3.8
舞台上で歌って演技をするザック・エフロン。でも『ハイスクール・ミュージカル』より後の作品。
ラストの俯瞰で心を掴まれる。失われた「possibility」とまだ残る何か。

オーソン・ウェルズがブロードウェイの舞台で大成功を収める事実に、青春恋愛ドラマを重ねている。
主役の青年がザック・エフロン、恋の手ほどき役がクレア・デインズ、オーソン・ウェルズを演じているクリスチャ…

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3.0
過去鑑賞。

彼はマンキウィッツほどの蓄積と闘争力はないがその分若くて可能性があり、ルーウィンデイヴィスほど閉鎖的ではないところがリンクレイター。後にあの公演までの日々を嘘も含めてオースティン中に吹いて回るスラッ…

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Tatsu
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クリスチャン・マッケイのオーソン・ウェルズが良すぎる。たったひとときの舞台稽古期間での青春映画というところでめちゃくちゃリンクレイター映画。一つ一つの会話、セリフが本当に幸せで切なくて素晴らしいけど…

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