クレイドル・ウィル・ロックの作品情報・感想・評価

「クレイドル・ウィル・ロック」に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

3.4
共産主義

1930年代、大恐慌がアメリカ全土を襲った時代
失業者が溢れる中、実際にあったフェデラル劇場計画を映画化したドラマ

演技したい!

それぞれの物語
群像劇的な感じでした

政治
会話は重たい内容

ストーリーもまあまあですかね

歌が印象的

俳優陣が豪華でした
LaserCats

LaserCatsの感想・評価

3.6
ドタバタ群像喜劇なんだけども、社会派ティム・ロビンスらしい力強いメッセージ性のある映画でした。
第二次世界大戦前の大恐慌時代のアメリカを舞台に、雇用政策としての劇場計画に関わる人たちの話。当時は共産主義への嫌悪感から演劇に横槍を入れてくる人たちがいたり、一方では資本主義で儲けてる利益しか頭にない人たちもいて、どっちにも反感覚えました。演劇人たちの魂のこもった逆襲がとても力強かったです。
そしてやっぱりキャストが豪華!
自由の国アメリカにも自由を恐れて自由を潰そうとする者達が昔からいた事、ティム・ロビンスが俳優だけでなく脚本家監督としても素晴らしい事、ビル・マーレイが只者じゃない事、そして今観直してみれば許せるキモデブジャック・ブラックがこの頃からテネンシャスDを同じキモバカテンションでやってた事、を思い知らさせる映画。ラスト、オーソン・ウェルズを筆頭とする舞台人たちの、表現による自由への闘いの場面は完璧な映画的祝祭だった。なのにどうやら全くヒットしなかったみたい。なので皆さんどうか観て下さい。
Tami

Tamiの感想・評価

4.3
Artに政治持ち込むなんて!って考えが、如何にダサいか、ティムが最高にcoolに歌い上げる一作。

私は大好きです。

もっと観られて欲しい一作。
芸術、表現の自由を語れるのは不自由な時代があったからばこそ。

私は先人達に感謝と惜しみないスタンディングオベーションを送る。
 ニューディール時代のアメリカを舞台にした群像劇。リベラルと保守派の対立や劇団時代のオーソン・ウェルズ、ファシストとアメリカのつながりなどが描かれる。かなり政治的な内容だけど、小難しい雰囲気はない。ただちょっと事前知識は必要かな。ウェルズを意識したのだろう、長回し撮影もたくさん出てくる。
 全体になんかヌルく感じてしまうのが欠点。ラストのホントにやったっぽい舞台場面は良かった。
ディエゴリベラとロックフェラーの話と労働運動の話両方楽しめた
るる

るるの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

隠れた名作だと思っている。表現の自由を守ろうとする人々の物語。

演劇、ラジオ、映画などで才能を発揮した天才演出家オーソン・ウェルズ、連邦劇場計画の責任者を務めた女性ハリー・フラナガンを筆頭に、芸術を守ろうとした人々の奮闘、芸術家たちの矜持、なにより芸術の素晴らしさを感じられる逸品。

登場人物の多い群像劇で、エピソードが多く、長回しでシーンが移り変わっていくので、それぞれの立場や思想を踏まえなければ、かなり混乱するのだが、クライマックスに胸が熱くなる。気高く語る女性たちに敬意を表したい。

単なる、迫り来るレッドパージの波に抵抗する芸術家たちの話ではないところがミソ。

資本家の堕落、芸術家の堕落に警鐘を鳴らし、組合の在り方に疑問を投げかけつつ、政府の横暴や戦争に向かおうとする権力者たちを糾弾し、様々な形で芸術に関わる人々を描きながら、なにを重んじるのかを問う。

単なる共産主義讃美の映画ではない。アメリカ初の、労働者のためのミュージカルが初日を迎えたクライマックス。労働者=大衆のための芸術=庶民の代弁こそエンターテイメントなんだと思わせる、力を感じた。

そういえば、エミリー・ワトソンは『リベリオン』でも芸術を守ろうとする反体制者の役だったな。信念を感じる。

吹替版の歌も悪くないです。もっと広く知られてもいい作品だと思うのだが…
Yuri

Yuriの感想・評価

3.7
大好きなティム・ロビンスさんが監督した作品ということで、知って速攻で観た作品です。

内容はなかなか社会的で、そこがティム・ロビンスさんらしいのですが、中学生には難しい内容でした。
でも話の展開がそれによってわかりにくくなるわけでもなく、むしろ最後のシーンは大きな感動が待っていて、見てよかったなあと思えました。

俳優陣が、今見ると豪華だなということがわかるので、もう一度見てみようと思います。
dorotan

dorotanの感想・評価

3.4
ジョン•タートゥーロ最高!
ジョンが立ち上がり歌いだすシーンに拍手喝采!
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