ベルイマン勉強中だけど、こんな映画も撮ってたんだ。俗世から切り離されていた夫婦が戦争に巻き込まれて崩壊していく話だけれど……気弱な夫が最後は人殺しも厭わないようになるのが恐ろしい。
恥というタイトル…
戦争というリアルで、実際目も当てられないようなテーマ。
それでも、バッハを演奏する夢ではじまり、途中、これは誰かの悪夢なのかと妄想し、ラストも行方知らずの夢で終わる。
顔を寄せ合うシーンにうっとりし…
リブ・ウルマンの演技に注目👁
戦争という破壊分子が人間から精神と恥辱を奪い、ひたすら退廃の闇へと向う夫婦。しかし、その闇への扉を最初に開けたのがほかでもない妻であった。その妻の不貞を見たことで、すっ…
小さな島でのんびりと暮らすいかにも平和主義って感じの夫婦が一変。戦火の渦(内戦の)が島に広がり、怒号のような銃撃音と共に画面は煙に包まれていく。夫婦が戦争に直面していく中で夫の頼りなさ、軽薄さ、自己…
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水面に反射する光と重なる浮いた兵士の死体
画面のコントラスト すごすぎた…
描写や説明が少なくてシンプル
それがこの映画の主題、戦争と人格崩壊をより鮮明に写しているかつ観る側に考える余地…
戦争を通じて変化する夫婦関係。
難しすぎてまったくわかりませんでした(笑)ネットで読み漁りましたが、解釈は人それぞれらしく、とりあえず他のベルイマン作品を観た方が良いっぽい。私は2本目なので、全く…