アンスティチュ・フランセ東京にて鑑賞。
この監督のDVD高すぎて買えないので映画館でやってくれて助かった。
一言でいえば、影がカッコよすぎる映画。
今作の見所は奥行きではないかと思う。
最強の照…
初期のレオス・カラックス監督の映画っぽいなぁと思いました。
説明的なカットが一切ないので人物や出来事の相関関係が酷くわかり辛いですが、それらをカバーしても余りある素晴らしいショットの数々です。
DV…
国内盤DVDで鑑賞
初ペドロ・コスタ
割としっかりめの酷評になっちゃった
青年"ヴィセンテ"は病に苦しむ父親を安楽死させ、恋人"クララ"と協力して密かに埋葬する
弟の"ニノ"には父の死を知らせず生…
自分の中でわりと敷居の高かったペドロ・コスタ、案外全く好みでない事に気づく。なんとなくの予想だと淡々とした印象があったが、活劇的な子供の運動、活気溢れる祭りなど、(雑魚い)イメージは軽々と覆すその映…
>>続きを読む【闇の奥に迫る】
■あらすじ
青年ヴィンセントは病に苦しむ父親を安楽死させ、墓地に埋める。
父親の消息に疑問を持った伯父は青年の許にやってきて弟を連れ去ってしまった。一方、父親の負債の返済を求めて二…
本作の6年前に カラックスは「ボーイミーツガール」を造った。
確かに モノクロの映像は、美しく
独創的で 目を瞠るものがある。
但し、本作のポルトガルの時代背景が分からず、敢えてショットの繋がり…